なっちゃんpost📮

小学校教員になるまでのお話、これからのお話。

王道バトル漫画からみる教採最短ルート確立術①

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こんにちは。なっちゃんです。

いきなりこんなタイトル、なんなんだ??という感じでしょう。笑

私、なっちゃんは大のバトル漫画好きなのです。

好きだからこそ、教採と結び付けて考えていきます。お付き合い下さいませ。

 

ではでは、参りましょう~~~

 

はじめに

2019年になりました。

今年の夏にひかえた教員採用試験に向けて、そろそろ動き出さないと…。と

思っている方がだんだんと増えてくる時期。

 

「よし、やろう」と決めた後に踏み出すはじめの一歩で何をするか。どこに踏み出すか。

ここが極めて重要だと私自身、教採を経験して実感しました。

だからこそ、声を大にして言います。

 

はじめの一歩が最短ルートを

生み出します。

 

今回はそのはじめの一歩の重要さをバトル漫画でみていきます。 

まだ試験の勉強はじめていない方はこれを機にはじめの一歩の踏み出し方を

参考にしてもらえたら嬉しいです。

また、「もうはじめてるよ!」という方、

自分の勉強方法の見直しの機会にお役に立てたら嬉しいです。

 

勝率を上げる3つの情報

バトル漫画において、勝つことはとても重要。

では、漫画の中で主人公が敵と戦う前(または戦っている最中)に、なにをしているのか。

答えは、3つの情報収集です。

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一つ一つ説明していきましょう。

 

➀強さ

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敵を知ること=強さを知ること、でもあるので、

相手の強さを知らないでいけば、死にます。

だからこそ、ドラゴンボールではスカウターで戦闘力を数値化するし、ONE PIECEでは懸賞金でひと目でわかる。

強さを測れる人は強いのです。

逆に言えば測り間違えたら死ぬ世界(例:H×Hのカイト)。

 

これを教採で置き換えたら、

強さ=難易度

難易度分からずに勉強を進めていけば、最短ルートには程遠いでしょう。

敵が強いなら、精神と時の部屋で修行。

同じように、教採の問題が自分にとって(←ここ重要)難しいなら、勉強。

あくまで、自分との比較。

だって戦いに行くのは自分だもの。

(問題の難易度)ー(自分の能力)=必要な勉強、です。

 

➁技

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相手の技を知っていることは、相手の戦略を知っていることに近いです。

相手がチョキ出すなら、グーの用意をするように、わかっていれば勝ち目がある。

一番怖いのは、誰も知らない技をもった圧倒的な強さ、で間違いないでしょう。

だから、BLEACH藍染惣右介の最終形態は怖い。

 

さて、これを教採で置き換えると

技=問題の基本構成

基本構成を知ることで、勉強方法は180度変わります。記述なのか、マークなのか。

受験する都道府県の比重が重い教科はなにか。

自分の能力との相性を考えて、受験の都道府県を考えるのもありだと思います。

 

また、「この県はここの法規が好き。」

逆に「この県は試験で体育の内容は出てないな」

などの、大まかな出題内容も知っていれば、

自分が力を入れるべき教科も自然と見えてくるはず。相手の技(=問題の基本構成)を知ってからの対策は勝率をあげます。

 

③癖

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癖を敵に知られることは自分の弱点を知られることに等しいです。ということは逆に、自分が相手の癖を見抜けるようになったら勝率は上がります。(例:H×Hのナックルとゴンの戦い)

ただ、簡単に見抜けるようになるならみんなやってる、という話。ちょいと場数と観察力が必要。

 

ということで教採に置き換えると

癖=傾向

それも、簡単に分かるような傾向(問題の基本構成etc…)ではなく、問題がどこを元にして出題してきているのか、どこの問題と似ているのか、等のしっかり考察していかないと見抜けないような細かい傾向。細かい傾向が分かれば、さらに勉強するべき範囲を狭くできます。そして、効率がかなり上がります。

 

はじめの一歩、なにするか

さて、3つの情報がわかった所で、強さと技は、敵と1回でも戦えば分かることに

気づいたでしょうか?

 

1度でも対峙していれば、強さと技はわかります。つまりは、

過去問を解くこと

で一気に強さと技を知ることが出来る最短ルート確立の一歩になるのです。

 

特に、最新の過去問がオススメ。

今の時期ならもう新しいのが出ていますね!

もったいぶってやらない方がもったいないです。

 

ただ、1回戦っただけじゃ出てない技があるかも……。ということもあります。

そう、教採も同じ。

去年の問題を解いただけじゃ問題の基本構成が把握出来ない。

 

という時は、書店で売っている過去問の分析ページを見ればいいのです。

そこから、自分が解いた過去問の他にもう一つ問題を実際にみて出題形式の傾向などを知るのはありでしょう(解かないで、目を通す)

※過去問は解きすぎてしまうと、後々実力試しができなくなってしまうので、要注意です。

 

 

ルート確立までの流れ

と、ここまで過去問を解くことの重要性を語ってきましたが、私の熱、伝わったでしょうか??

 

では、解いたあとの分析の仕方は?と思いますよね。

 

強さと技の分析方法についてはまた後日書きます。

分析からの、計画が最短ルートを生み出します。次は分析です。相手の強さと技の情報収集に取り掛かります。また、癖(=傾向)もまだ触れてません。

こちらは癖(=傾向)にだけ焦点を絞った記事をまた書きます。

 

ブログ更新のペース、あげていかなきゃ、ですね。頑張ります。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

またなっちゃんpost📮でお会いしましょう。